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あるがままの自分を知る

 チームの行き詰まりはなぜ起こるのか。

 年金も水害も有害米も、役人の所為。
 本当だろうか。

 この某ニュース番組を見ていて、あまりにも気持ち悪くなる。
 そのくせ、スポンサーなのか、コンタクトレンズの架橋剤を減らして製造した業者については、あっさりとした報道で終わる。

 日本のマスコミの限界はここなんだろうか。
 でも、この程度のマスコミを許しているのだから、仕方ないのだろうな。

 なんでも人の所為っていうのは楽でいい。
 自分の不幸せもどこからかやってくる。

 わたしたちは、相互依存をうまく利用して発達した社会を作ったのだと思う。

 それはいい。

 でも、それを使いすぎた。

 甘えという言葉を精神医学者が語り始めたのは1971年。もう、それから40年近くになろうとしている。

 そろそろ、自分を振り返って、背伸びしないで、あるがままの自分を見る必要があるのではないか。
 立派でもない、さりとて、劣悪でもない。そんな自分を。

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行き詰まりと自省

 いきづまりを感じると書いたけれど、考えてみれば、いきづまりを感じないという戦略があるのかもしれないと思った。

 自分の行き詰まりではない。他者の所為にするやりかた。
 それは、行き詰まりが、個人の責任だとする言い方である。

 そのことにどのくらいの根拠があるというのだろう。

 徹底的に突き詰めるのであれば、分かりえない他者にだって、向かい合わねばならない。

 そのことなくして、無理強いなどできるはずもない。

 であるのなら、それぞれが自由に生きるべきだ。

 それは、理屈で分かるということだけでなく、感じるということをも大切にせよということかもしれないが、それに気づくことだって、修行であるのかもしれない。

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Aufheben

 いきづまりを感じて、こころを見つめなおしたとき、自分の中にわだかまっている矛盾に気づく。

 その気づいた矛盾を処理することは、生半可なことでは出来なくて、悩み苦しむ。

 それが消去されるのではなくて、Aufhebenされる新たな視点を掴むとき、人にやさしくなれるのだろうなと思う。

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