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人を売り、自分を売るIII

 Niftyの@homepageからcocologに引っ越してきて2ヶ月ほどが経った。
 ひっそりと自分のページを作ったのが二年前。公開したのが昨夏。心の問題を限られた人にしか教えなかったから、その知り合いだけが見ていたのだろうし、Googleの検索にもかかったり落ちたりしていたから、ネットだけで見出すことは困難だった。だからこそ、かなりローカルな問題について、周囲を意識せず読む人をイメージしながら、誤解を恐れず、挑発的な言葉も織り交ぜて書き連ねていた。内容は主として心。そもそも父を亡くしたことに端を発している。この一年は心に専念しようと思っていた。だから、仕事のことを書くと、面が割れるし、話がややこしくなるからやめようと思った。それは職場のサイトでやっているし。

 そんなときBlogが普及してきた。一から作っているページだと、文章を足すとindexを書き換えないといけなくて、それが面倒くさいとcocologに引っ越し。そこで驚いたのは、アクセスが急に増えたこと。これで?と言う人もいるかもしれないが、以前は半年かけてようやく1000カウントくらいだったからねえ。

 実際の私を知らない人にも、そんな文章を面白いと思っていただければそれは幸いなことで、とてもありがたい。一方で、説教くさい文章や練られていない言い切りも多いからか、幾らかのご批判めいた文言も頂いている。
 人を批判するような文章を並べておいてなんだという人もあろうが、その種の事に敏感に反応してしまうわたしが居る。先日アクセス解析をつけたが、覗き見趣味はお互い様とは言え、いろいろのものを見てしまう自分の好奇心と、その先で感じる伝わっていないんだろうなという落胆は、致し方のない引き換えなのだろう。もちろん、違和感の原因は、伝えるべき内容だけでなくて、それを表現できない自分の文章力のなさもあるだろうが。
 ただ、一行で文章に対するコメントをされているのを見ると、その人が自分のためにつけたメモなのだろうとは思え、そんなもんかと思えるが、軽くあしらわれているようでちょっと悔しい。私の認識の甘さを指摘していただけるなら、それは誠実に反応したいのだが、誤解されているのかも知れず、すっきりしない感じだけが残る。要するにそういうことに気付いたというそれだけのことなのだが、そんな一イベントさえもここまで重くしてしまえる自分の時間の使い方の勿体無さに、われながら呆れてしまう。未練たらしくここに書く私はどうかしているのかも知らん。

 ネット上でさえ一々気にしている自分に気付く。そんなんじゃやっていけないんじゃないって言われるけど、わたしは現にやっていっている。ただ、何を自分が望んでいるか、本当にわからなくなってくるなあ。

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